FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
最近の若い人は、車に無頓着と云われます。
物欲が乏しいんだそうです。

結果的にツーシーターのような、走りが楽しい的な車が次々にお蔵入りとなっている事実。

売れるのは、走りや所持していることの楽しさ度外視で燃費の良さや維持費がいかにかからないかが考えて作られた車。


将来はあの車に乗るぞっ~!


…って気概が薄いんでしょうか。

それとも乗れれば何でも良いという非常に合理的な思考か?



反対に世の中には車ビンボーと云われる輩も確かに存在するようです。
(存在したようです?過去形?)




ちなみにワタシは車大好きです。
運転していてもすれ違う車はひと通り目視するくらい好きです(笑)

昔スーパーカーブームがありましたが、その末期の人間ですからワタシ。
ランボルギーニカウンタックLP400とか、フェラーリテスタロッサとか…etc





そんなワタシが一番最初に見初めた車が、この非常識な車『FIAT500』(別名チンクェチェント)でした。
スーパーカーではありませんが、劇中ではそれ以上の走り見せつけました(実際には無理です)。

昔々、こんなカッコイイ車が実在するんだぁーと関心。
社会人となりいよいよ熱は帯び、とある車屋さんでチョコンと佇むそいつと出会ったのでした。



(写真はお借りしています)

まさにこんな感じの白いヤツでした。

現代の車のような便利性は度外視。
例えばパワステなし。
エアコンなし。
暖房もなし(厳密に言えばなくもない)。
バッテリーなし。
カーステレオなし。
パワーウインドウなし。
雨漏りあり。
ヒューズがすぐ切れる。
マニュアルだがその上行くダブルクラッチあり。


あげればキリがないくらいの不便さでした。
でもそれが良かったんですね。

分からない人には一生かかっても分からないんだと思います。趣味の世界でしたから、100%自己満足の世界なんです。


しかし、そんな楽しいカーライフにも終焉の時が訪れました。

車検が通らない現実。


機器はまだしも旧車の一番の問題点であります、ボディのサビ…
いわゆる老化現象が激しすぎたんです(泣)

それまで維持費もかからず燃費も良く、最高のパートナーでしたが、法定点検でアウト。
大掛かりなレストアが必要ということになり、泣く泣く手放すことになりました。


手がかかるコほど可愛いとはよく言ったものです。
ちょくちょく止まるエンジンや、よく切れるヒューズ。
雨の日は車の中なのに何故か頭が少し濡れる始末。
アイドリング調整中にビリビリっと感電した回数は数知れず…




全然機械なんて詳しくなかったワタシですが、必要にかられると覚えるんですね人って。


おかけで、チェンソーとか草刈機とかあの手の機械にはめっぽう強くなりました(笑)
感謝です。



そして、
数年前に、チンクェチェントは現代版になって生まれ変わりました。
(発表前の予想ではトレピウーノ(3+1という意味のシート分割案)という名前が候補でした。)



規格とか色々現代には合わなくなってきたんですね。
かつてミニやビートルもそうでした。


街中で新しいチンクェチェントが走っているのをよくよく目にします。

なんだか嬉しいような、ほんの少しだけ哀愁を感じるようなアンバランスな気持ちで目視するのでした。



続く
(次回はFIAT PANDA遍)




スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://osunatu.blog.fc2.com/tb.php/28-f185153d
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。